将棋で勝てない原因は手順?初心者が覚えるべき攻め方の鉄則と急所

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将棋で勝てない原因は手順?初心者が覚えるべき攻め方の鉄則と急所
将棋で勝てない原因は手順?初心者が覚えるべき攻め方の鉄則と急所
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🎵 将棋で勝てない原因は手順?初心者が覚えるべき攻め方の鉄則と急所

駒の動かし方を覚えて対局アプリや将棋道場に挑戦してみたものの、「自分から攻め込んだはずがカウンターを食らって大敗した」「相手の玉をどうしても捕まえられない」と頭を抱える初心者は少なくありません。将棋は陣地を固める守りも重要ですが、勝敗を決定づけるのは間違いなく「正しい攻め方の手順」です。

勢い任せに駒を前に進めるだけでは、相手の守備駒に受け止められて戦力差を広げられる一方になります。相手の守りを突破して確実に玉を追い詰めるには、有段者やプロも実践している攻撃の基本原則と、主要な囲いの急所を的確に見極める知識が欠かせません。実戦ですぐに使える攻撃パターンと勝率を大きく跳ね上げる手順を分かりやすく解説します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:初心者が勝てない最大の原因は「単独での突撃」と「手順前後」にあり、数の優位を作る基本原則を徹底するだけで勝率は跳ね上がる。
  • 要点2:大駒(飛車・角)を軸に銀や歩を連動させる「棒銀」や「四間飛車」の定跡を習得すれば、迷わず相手陣を突破できるようになる。
  • 要点3:終盤は無意味な王手を連発せず、玉の退路を封じる「挟み撃ち」と急所を突く寄せの手順を意識することが最短の勝利パターンになる。

なぜ将棋の攻めが決まらないのか?勝てない初心者が陥る典型的な落とし穴

序盤から果敢に仕掛けているのになぜか反撃を受けて負けてしまう場合、攻撃の組み立て方に根本的な誤りがあります。初心者が最も陥りやすい落とし穴は、「駒の単独行動」です。例えば、角や飛車が成れそうだからと1枚だけで敵陣に飛び込むと、相手の金銀や歩に囲まれて捕獲され、貴重な大駒をタダで渡す結果になりかねません。

また、もう1つの典型的な敗因が「手順前後」です。将棋では、同じ駒を同じマスに進める場合でも、どちらの駒から先に動かすかによって局面の成否が180度変わります。準備が整っていない段階でいきなり敵の急所を突こうとしても、相手に冷静に対処されて攻撃の糸口を失ってしまいます。

将棋で主導権を握り続けるためには、攻めを決めるための足場(拠点)をあらかじめ作り、複数の駒が協力して前進する形を整えなければなりません。まずは無計画な特攻をやめ、論理的な攻撃ルートを意識することが第一歩です。

絶対にマスターすべき「将棋・攻めの基本5原則」と大駒(飛車・角)の使い方

盤上のあらゆる戦型において、攻撃を成功させるためには普遍的なルールが存在します。有段者が無意識に実践している「攻めの基本5原則」を頭に入れておくだけで、実戦での判断ミスは劇的に減少します。

【攻めの基本5原則】

① 数の優位を作る(数の攻め): 狙ったマスに対して「相手の守備駒の枚数」より「こちらの攻撃駒の枚数」を1枚多く投入する。

② 大駒と小駒を連動させる: 飛車や角などの長距離砲の後ろ盾を使い、銀や桂馬、歩といった小駒を先頭に立たせて前進させる。

③ 拠点を確保する: 敵陣近くに歩を打ち込んだり「と金」を作ったりして、攻め駒を打ち込むための足場を築く。

④ 攻めは飛車角、守りは金銀: 攻撃力の高い大駒を惜しみなく前線に利かせ、金銀は自玉の守備と相手の囲い崩しの決定打として使う。

⑤ 攻めの継続を意識する: 1回のアクションで終わらせず、相手が受けの手番を強いられ続ける連続攻撃(手番の維持)を組み立てる。

特に重要なのが「飛車と角の使い方」です。飛車は縦と横の直線攻撃、角は斜めの射線で敵陣を射抜きます。これらの大駒は直接敵陣に突入させるのではなく、味方の銀や桂馬の後ろから睨みを利かせる配置を意識すると、相手は受けの手を打つのが非常に難しくなります。

初心者におすすめの勝てる戦法と手順|破壊力抜群の「棒銀」と万能な「四間飛車」

将棋の攻め方には多くの種類が存在しますが、初心者が最優先でマスターすべきは攻撃の狙いが明快な王道戦法です。序盤の駒組みからスムーズに攻撃態勢へ移れる2大戦法を押さえましょう。

■ 圧倒的突破力を誇る「棒銀(ぼうぎん)」
居飛車(飛車を初期配置付近の右側で使う戦い方)の代表格である棒銀は、飛車先の歩を突き、そのラインに銀をまっすぐ繰り出していく戦法です。
【攻めの基本手順】
1. 飛車先の歩を伸ばし、銀を右側から「▲3八銀〜▲2七銀〜▲2六銀〜▲1五銀(または▲2五銀)」と前進させる。
2. 飛車の縦の利きと銀のパワーを集中させ、「▲2四歩」と仕掛ける。
3. 相手が「△同歩」と取ってきたら、「▲同銀」と進めて相手の銀や歩と清算し、飛車先を一気に突破して竜を作る。
手順が直線的でわかりやすく、相手が正しい受けを知らなければ一瞬で敵陣を壊滅させることができます。

■ 攻守のバランスに優れた「四間飛車(しけんびしゃ)」
振り飛車(飛車を左側に移動させる戦い方)の中で最もポピュラーな四間飛車は、左から4番目の筋(先手なら6筋)に飛車を配置し、角と協力して中央から左辺を制圧する戦法です。
【攻めの基本定跡】
1. 飛車を6筋に振り、玉を安全な「美濃囲い」に収める。
2. 相手が仕掛けてきたタイミング、あるいは陣形が整った段階で「▲6五歩」と角道を開けて戦いを起こす。
3. 相手の反撃をいなしつつ、飛車と角の利きを連動させて中央を制圧する。
四間飛車は守備力が極めて高く、相手の攻めを跳ね返してから強烈なカウンターを叩き込めるため、勝率を安定させたいプレイヤーに最適です。

相手の囲いを一気に崩す!美濃囲い・矢倉・舟囲いの決定的な「急所」

序盤の攻防を制して中盤戦に入ると、相手は自玉を硬く囲って防御態勢を敷いてきます。どれほど強固に見える囲いにも必ず「構造上の弱点(急所)」が存在します。

【美濃囲いの崩し方:コビン攻めと端攻め】
振り飛車が愛用する美濃囲いは横からの攻めには鉄壁ですが、斜め上と端からの攻撃に脆い性質を持っています。
・急所:玉の頭上である「コビン(先手なら2三、後手なら8七の地点)」を角や桂馬で狙う。
・端攻め:香車と歩を突き捨てて端を開通させ、玉の逃げ場を狭めながら金銀を剥がしていくのが効果的です。

【矢倉囲いの崩し方:4筋・3筋からの横・斜め集中砲火】
居飛車同士の戦いでよく見られる矢倉は上部からの攻撃にめっぽう強い反面、側面や斜めからのプレッシャーに弱いのが特徴です。
・急所:上から叩くのではなく、桂馬や飛車の横利きを利用して「金銀の連結部」を攻める。
・4筋・3筋に歩を垂らし、相手の守備の要である「金」をおびき寄せて形を乱すのが定石です。

【舟囲いの崩し方:上部からの叩きと退路封鎖】
居飛車が振り飛車に対して素早く組む舟囲いは、手数がかからない代わりに耐久力が非常に低く作られています。
・急所:横からの攻めにも上からの攻めにも弱いため、飛車や角を成って上部から押さえつける。
・底歩(一番下の段に歩を打つ受け)を打たれる前に、金銀の間に角や銀を打ち込むとあっけなく崩壊します。

勝ちを確実に掴む「終盤の寄せの手順」と最短で勝率がアップする上達法

相手の囲いを崩した後に待ち受けるのが、玉を完全に仕留める「終盤戦」です。終盤で逆転負けを喫する最大の原因は、無意味に王手を連続してしまい、相手玉を広い場所へ逃がしてしまう行動にあります。

終盤の寄せにおける鉄則は「王手よりも挟み撃ち(退路封鎖)」です。相手玉の上部や脱出ルートにあらかじめ駒を配置し、逃げ場を奪ってから確実に迫る「一手すき(次に必ず詰む状態)」をかけるのが最も確実な勝ち方となります。玉は下段に落とすように追い込み、金銀の連携で退路を遮断することが重要です。

実戦で寄せの感覚を研ぎ澄ますためには、毎日のトレーニングが直結します。特におすすめの上達ルートは以下の通りです。

1手詰・3手詰の「詰将棋」を毎日解く: 基本的な駒の協力関係と詰みの形を瞬時に認識するパターン認識力を養う。
「次の一手」や「手筋本」で攻防の呼吸を学ぶ: 歩の手筋(叩きの歩、垂らしの歩)を覚えるだけで、攻撃のバリエーションが数倍に広がる。
実戦後はAI解析や棋譜振り返りを行う: 自分の攻めがどこで無理攻め(駒損)になっていたのかを客観的に確認する。

【将棋の攻め方】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:序盤で何から攻めればいいか分かりません。最初の狙い目はどこですか?
A1:まずは「相手の飛車先」または「角の利きが当たっている地点」に注目してください。基本的には、飛車がいる筋(2筋や8筋など)の歩を前進させ、相手陣の歩とぶつかり合うポイントを作ることが序盤の攻撃の起点となります。

Q2:「無理攻め(むりぜめ)」と「良い攻め」の違いは何ですか?
A2:大きな違いは「駒の損得」と「攻めの継続性」です。相手に駒を取られて戦力を失うだけで後続の攻めがない状態が「無理攻め」です。一方で、自分の駒を捨てても相手の守備駒を剥がせたり、竜や馬を作って連続攻撃が続いたりする状態が「良い攻め」となります。

Q3:詰将棋が苦手でも将棋の攻め方は上達しますか?
A3:序盤の定跡や中盤の手筋を覚えることで攻撃の形は作れるようになります。ただし、最後の最後で勝ち切るためには詰将棋で培う「玉を捕まえる直感力」が不可欠です。まずは簡単な1手詰や3手詰から無理のないペースで取り組むことを強く推奨します。

まとめ:攻めの手順と急所をマスターして確実な勝利を掴もう

将棋における攻撃は、決して思いつきの突撃ではなく、論理と手順の積み重ねによって成り立っています。「大駒と小駒を連動させる」「数の優位を作って拠点を築く」という基本原則を愚直に守るだけでも、対局中の迷いは大幅になくなります。

まずは得意とする戦法(棒銀や四間飛車など)を1つ決め、その基本手順と相手の囲いの急所を実戦で試してみてください。正しい攻め筋を身につけた瞬間、これまで苦戦していた相手の守備陣が驚くほど簡単に崩れ始め、将棋本来の爽快感と確かな勝利を実感できるようになります。 (出典: 将棋 の 攻め 方(Yahoo!ニュース)

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